コースに複数の計測ポイントある場合の設定方法
2009年6月より 筑波サーキットに於いて、区間タイム計測の為の
磁気ラインが設置されました。
コースに複数の計測ポイントある場合の設定方法
を筑波サーキットを例にして設定方法を記載致します。
CP(チェックポイントの位置)
CP1 第一ヘヤピンを通過した先。
CP2 バックストレートエンド100m看板付近
CP3 ホームストレート コントロールライン前方
【ピットイン専用CPが ピットロード入り口付近に設置】
LAP SHOT はデフォルト設定で CP=1、PAS=1 となっていますので
そのままですと 各CP間の区間タイム表示となり周回のタイムは表示されません。
1周のタイムを表示させるには LAP SHOTの設定変更が必要です。
設定を変更した場合、LAP SHOT本体での表示は周回タイムのみ
となりますが、内部メモリーに区間タイムが記憶されています。
区間タイムを知りたい場合は、パソコンにLAP SHOTのデータを
ダウンロードしていただければ 区間タイムを表示致します。
(別途、専用のパソコン通信ユニットが必要となります)
★設定のやり方は取り扱い説明書をご覧下さい。
CPの設定
この場合 磁気ラインは3個ですので CP=3に設定。
PASの設定
次にPAS(計測を開始するまでに通過(パス)させるCPの数)の設定ですが
ピットロードから」コースインし CP3 から計測を開始しますので
PASの設定数=3にします。
注 ピットイン時はSTART/STOPを押し、計時中止にして下さい。
コースイン時は再度 START/STOP を押して READY状態 にして下さい。
LAP-SHOTの取り扱い説明書はこちらから ダウンロードが可能です。